今日もそうじをがんばっている子どもたち。突然放送がかかり、緊急地震速報が流れました。校舎のいろいろなところで掃除をしていた子どもたちは、即座に避難します。教室の掃除をしていた子は机の下に、廊下や階段にいた子は真ん中で床に伏せて頭を守ります。中庭や昇降口前の掃除の子も、同様に真ん中で身をかがめて頭を守りました。一次避難はよくできました。
次の放送で、揺れが収まり運動場への二次避難開始の指示がありました。ただ、保健室前の廊下は天井が崩れて通れないとのこと、これ以外にも危険で通れなくなった通路や階段があるようです。迂回するなどして校舎の外へ。運動場で整列、人員を確認。すると6年生が足りません。けがをして動けなくなった子がいました。先生たちが救助に走り、無事全員の確認ができました。
地震はどんなときに来るかわかりません。どこにいても命を守る行動と「おはしも」を意識した素早い避難が必要です。また、おうちの人と相談して避難場所を確認したり、お互いに協力できるように近所の人と日頃からあいさつを交わすなどのことも心がけようと伝えました。おうちでも話題になりましたか?