6年生の理科の先生は、今日だけ特別に1年生の先生です。これは市内の若手の先生に授業の仕方を教えるために、この先生が自分の授業を公開するため。1年生には理科の授業がないので、6年生のクラスを借りての授業となりました。
最初に名古屋城の石垣の写真から、クレーン車などの重機がない時代にどうやって大きな石を積み上げたのかを考えました。今日学習するのは、「てこのはたらき」。今日は先生が用意してくれたてこによって、1キロのペットボトルの水が入った袋を持ち上げる実験をして、わかったことをみんなで話し合うという内容でした。
他の学校の先生たちが見ている中でも、子供たちはいつもどお気づいたことや考えたことをホワイトボードに書き、それを黒板に貼って話し合いました。みんなてこに興味をもち、さらに学習していく意欲ももったようです。