今日は、大人気のさんまの銀紙焼きです。銀紙を開けると、甘い味噌とさんまのいい香りがします。焼いた魚が苦手な子も、「味噌がたっぷりついた銀紙シリーズは、食べられる」ともぐもぐ食べていました。銀紙に残った味噌を箸で上手にとったり、豪快に銀紙の中でご飯を転がしたりして最後まで食べてくれました。さんまの脂は、不飽和脂肪酸のＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）・ＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）で、中性脂肪を下げたり、血栓を防ぐ働きがあり、動脈硬化の予防・改善に効果的です。特に皮の下に多いので、皮ごと食べるのがおすすめです。さんまというと大根おろしと一緒に食べるのが定番ですね。さんまに含まれる鉄を効率よく吸収するには、ビタミンＣが必要です。大根には、ビタミンＣがたっぷり入っているので、栄養学的にも素敵な組み合わせです。
