昨日から始まった分散登校。教室に入って子どもたちが手にするものとして「本」があります。いくつかのクラスは先生と一緒に図書館へ行って本を借りたり、教室のわくわく文庫から選んだりして静かに読書をする時間がありました。図書館の本が確実にあるか調べるために、全部の本をコンピュータで確認することを「蔵書点検」と言います。休校中にサポーターの先生たちで何日間か作業し、すっかり借りられるようになりました。また、本年度の新しい「わくわく文庫」も中央図書館から届いています。こうして子どもたちはよい本と巡りあえます。
高学年図書室には、4月17日、28日にご紹介した「加翔会」寄贈の本もあります。今後コーナーを整備して、子どもたちが手にできるようにしていきます。