金曜日には、4年2・3組の音楽の授業で、プロのチェロ(とピアノ)奏者の方との「出会いの教室」が開かれましたが、10月28日には4年1組の「出会いの教室」が先に開かれていました。金曜日のサプライズまで内緒にしていたので、3週遅れの紹介です。この日、音楽の授業の最初に、4の1の子どもたちは新聞紙のばちで「ソーラン節」を練習していました。すると、音楽室の前の扉が開いて、ヴァイオリンを弾きながら赤い服の女性が入ってきました。子どもたちはびっくりしながらも最後まで新聞紙のばちでたたきながら、耳と目はヴァイオリニストの奏でるソーラン節に釘付けでした。先生から講師の名フィルの方とピアニストの先生を紹介され、楽器の紹介などのお話を聞きながら、美しい音色に夢見心地の1時間でした。プロの素晴らしい演奏と出会った4年生は、5年生になると、芸術劇場でフルオーケストラの演奏を鑑賞します。今年の5年生の芸術劇場での鑑賞会は、12月2日に予定されています。