今日は給食の定番カレーライスでした。いつもと違ったのは福神漬けが付いたことです。2年生のクラスでは、「福神漬けが何からできているのか」という疑問が出ました。給食の福神漬けは大根、うり、なす、れんこん、きゅうり、なた豆、しそ、しょうがが入っています。配膳された福神漬けを見ると、大根の割合が多く、たまにれんこんやしそが入っている子を見つけることができました。
どうして「福神漬け」という縁起が良さそうな名前なのか、というと諸説ありますが、このような由来があるそうです。7種類の野菜が入っていて七福神と被っているから、や福神漬けを考案した店の近くに七福神がまつられていたから、また、福神漬けとご飯さえあれば他のおかずはいらなくてお金が貯まるから。今となってはカレーのお供というイメージが強いですが、昔は色々ある漬け物の中の1つだったみたいです。他の食べ物の名前を調べてみても面白いですね。