5年生の社会科の授業は、他の先生たちが見に来る研究授業です。ここまで日本の工業について、生産のしくみや加工貿易、インターネットを活用した最新の取り組みなどについて勉強してきました。それを踏まえて、子どもたちは、これからの日本の工業はこうなるとよい、といった提言をタブレットでまとめ、プレゼン資料を作成しました。ここでは画面上でみんなでそれを見合って、一番よいと思った提案に実現のための予算1億円、次に5千万円、もうひとつ1千万円をつけることができるルールで、みんなが一生懸命見比べて考え、話し合いました。学んだことを基に独自のアイディアが提案され、深く学び合う学習になっています。