4時間目。4年生が音楽室で授業を始めると、先生からアルゼンチンのブエノスアイレスを調べるように指示がありました。みんなタブレットで写真を見るときれいな町。そして教科書にある「ラ・クンパルシータ」の鑑賞を始めました。すると、前の扉が開いて、楽器を演奏しながら入ってくる女性。タブレットを見ていた子どもたちがだんだん気づいて驚いています。これは「出会いの教室」名フィルのプロの演奏家が音楽の授業にサプライズで登場し、間近で生演奏を聴かせていただける東海市の事業です。今日はヴィオラ奏者の方とピアニストのお二方が来て、楽器の話や曲の話をしながら素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。4年生はうっとりと聞き入り、盛んに拍手を送っていました。