6年生の各クラスでは「租税教室」がありました。これは、税金のことを学ぶために、税務署の職員の方をお迎えしてお話を聞く催しです。どんな税を知っているか聞かれた子どもたちから最初に出たのは「消費税」。これなら身近ですね。最初の質問はビールの値段が216円だとしたとき、消費税は16円。それでは酒税は?答えは77円。たばこは実に値段の6割が税金だそうです。
納められた税金はどこへ行くか、そしてそれはどのように使われているかを勉強。私たちの学校や警察・消防などのみんなの暮らしのために使われていることを知りました。ビデオで税金がなくなったらどうなるかというお話を見て、税金の大切さを知った子どもたちでした。