かぎやっ子日記

加木屋小学校の様子を紹介します。

熱中症対策について

大村愛知県知事より、命に関わる「熱中症」対策を重視するよう通知がされております。

本校といたしましては、4月にお知らせしましたように
○汗ふきタオル
○スポーツドリンク
○ネッククーラー
○後頭部や首の日よけ
の持参・使用をしていただいて結構です。


しかし、この夏は一段と暑くなることが予想されており、懇談会中や夏休み中の出校日のように、暑いさなかに下校するケースも想定されます。


熱中症対策が命に関わる重大な対応であることや、通学路が長い子どもたちが多い状況、さらには、登下校中は、厳密には学校の管理下ではないことなどを考え合わせますと、さらなる熱中症対策が必要となる場合があると考えております。


つきましては、登下校に関する熱中症対策につきまして、現在の学校の方針を以下のようにお知らせしますので、ご確認ください。

 

○安全のために、両手ができるだけ空く状態で登下校させたい。
○塩分タブレットの持参につきましては、お控えください。ミネラル分の補給には、例えば、スポーツドリンクをご準備いただければと思います。
○日傘は、推奨しておりません。本校は、通学団登校・できるだけ集団での下校をしております。雨天時の傘使用でも、子どものことなので、つい立ち止まったり、しゃがんだりして、後ろの人に傘の先が当たるような場面が見られます。また、日傘はどうしても黒系の色が多くて前が見にくいものです。登下校中の子どもたちは、下を見て歩いていることが多いことも心配の種です。しかし、お子様のなかには、日焼けに弱い場合や疾病等の関係から配慮が必要なケースもあると思います。その場合は、担任まで相談してください。
○その他、新しい熱中症グッズが開発・販売されることが予想されます。学校としては、上記のような対策でお願いしたいところですが、ご家庭の事情で使用させたい場合は担任までご相談ください。ただし、物品の汚損・破損等があっても、学校では責任がもてません。

○物品によっては、登下校専用(教室での使用を認めない)というものが考えられます。

…登下校中に、子どもたちが、なかなかマスクを外すことができません。子どもたちに聞くと、「外すことに違和感がある」「家族のために外せません」「コロナがまた増えてきているから」と子どもたちなりに考え、悩んでいるようです。熱中症対策として、必要に応じてマスクを外せるよう、ご家庭でもご協力をお願い致します。