2学期終業式は体育館で行いました。全員マスクを着けて、ストーブをつけて行いました。校長からは、2学期にいろいろな行事や授業を通して全員が大きく成長できたことを話しました。次に、先週視察した姉妹都市の釜石市のことについて写真を交えて話しました。①東海市と釜石市は製鉄所などの縁でつながりが強いこと。②7年前の東日本大震災の津波で大きな被害を受けたが、学校にいた小中学生はだれもなくならなかったこと。それは訓練のたまもので、周りの大人も助けられたこと。記憶が風化しないように当時の小学生の言葉などが記憶石に刻まれていること。③津波に襲われて移転した学校の跡地にラグビースタジアムが造られ、来年ワールドカップが開かれることを話しました。最後に冬休みは、家族や親戚とつながること、命を大切にすること、の2つを約束しました。みんな真剣に聞いてくれました。