かぎやっ子日記

加木屋小学校の様子を紹介します。

本日のかぎやっ子(5・6年)

本日の1時間目の音楽室…タフロープのポンポンを持って踊っています。

これは?

つるぎのまい」を聞いて、リズムや曲想を表現しているのです。

それぞれが、どの楽器を表現するのか決めて練習していました。

トロンボーン」「バイオリン」「木琴」「ティンパニ」…それぞれの楽器の演奏ぶりを表現しています。どのグループも、工夫を凝らしていました。

応援する子どもたちも力が入ります。

「ここがよかった」と感想を発表している子たち。どのグループも、どの楽器の演奏なのか、ちゃんと聞き分けて表現しているのにびっくり。

実は、タフロープの、色を選ぶところからひと工夫がありまして…。どの色を選ぶかは、「気持ち」を表現していたのです。

みんなの前で発表するのは、子どもたちも緊張するもので…。発表の後の子どもたちは、みんな高揚感がありました。

2時間目は…算数の授業。タブレットを使った、プログラミング学習でした。

簡単な命令を組み合わせて、正方形、正三角形…を画面に描いていきます。

どんな命令を出したのか、黒板にカードを貼って説明する子どもたち。「繰り返し」の命令を使って、シンプルにまとめる子も。

公開授業だったので、いろいろな先生が参観に来ていました。

3時間目は、国語の授業。

国語では、「想像力のスイッチを入れよう」のところを勉強しています。

本日は、まとめに入っておりまして、「もっと読もう」のところ、マスメディアの特徴、利点や欠点を発表していました。

インターネットについては、利点も欠点も、子どもたちは、たくさん意見をもっていて、発表がどんどん続きました。

「離れていてもよい」「見て、聞いて、感じられる」「発信できる」など、よくわかっているなあと思う発表が続きました。

「インターネットの動画なら、早送りしながら見られて、時短できる。」なんて発言には、さすが、Z世代以降の小学5年生(笑)

今日のまとめは、「これからどう関わるか」でした。

「学習の始めに書いた感想を振り返ってみよう。」と先生から。学習のはじめの時と学習を終える今では、考え方が広がったり、深まったりしているはず。ここを実感してもらいたいですね。

さて…さて…

本日は、6年生でも、プログラミング学習。

タブレットに入っているアプリを使って、信号機を動かします。

青色がついて、ブザーから音が鳴り…(カッコウ、ですよ!)…青色が点滅したら、ブザーは止まって、赤になる…(これを繰り返す…)一連の動きを命じます。

うまくできると、「やった!」と声が。

実は、昨日は、1組でもプログラミング学習。

信号機の教材を使って取り組みました。

ICT支援員さんには、3日間、連続でご協力いただきました。ありがとうございました。