終業式後に行われた、チャレンジ発表会。
本日は、発表の内容をお知らせいたします。
2年 早川 愛菜
わたしは学校でミニトマトをそだてています。ミニトマトはそだてるのがむずかしくて、水やりのときも、あげすぎてもだめだし、すくなすぎてもだめで、あげる水のりょうに、くろうしました。今はミニトマトのみが、大きくなっていて、色は、まだ、ちょっぴりみどり色だけど、どんどん黄色くなってきました。早く赤色のミニトマトがふえてほしいです。そして、かぞくみんなでできたトマトをこおり水であらってそのままパクッとたべるのがたのしみです。
ほうかは、一りん車をやっています。六月から一輪車のれんしゅうをはじめました。一りん車はとてもむずかしくて思いどおりにいきません。こげなかったり、バランスをくずしたりしてこけてしまいます。でもとってもたのしいです。なんどもチャレンジしてたくさんれんしゅうしたら、今は、かたてがはなせるようになりました。りょうてをはなせてじ分ですきなばしょにいけるようになりたいです。
4年 今村 美聡
私は、ゴールデンウィークに家族と長野県へ行きました。そこで、ロープウェイに乗ったり、魚釣りをしたりしました。
しかし、一番心にのこったのはロープウェイに乗ったことでも、魚釣りをしたことでもなく、まさかまさかの五平もちでした。私が五平もちを食べた場所は、「そばの城」という面白そうな所です。そこでおなかがすいたので何か食べようと店に立ちよりましたが、私が知っている食べ物が五平もちしかなかったので、おそるおそる注文しました。口に入れると、それはもうおいしく、人生で一番おいしいと思うほどでした。私が食べた五平もちは米の形がほぼのこっていて、歯がなくても食べられるほどやわらかかったのです。食べている時は天国にいるような気分で、合計三本も食べてしまいました。ぜひぜひみなさんも五平もちを味わってみてください。
「勇気を出す」 6年 高津 偉央
僕はチームリーダーをしているのですが、自分がチームリーダーになることがあまり想像できませんでした。でも、「やってみたい」と思って立候補しました。そしてチームリーダーになりました。なった時は自分が一番驚いていたと思います。
今まで僕は人の前に立って何かを話したり、人をまとめたりすることがありませんでした。やってみたい気持ちはあったけど、勇気を出すことができなかったからです。
チームリーダーに選ばれたからには、リーダーの活動が多い運動会をいっぱい楽しむことに決めました。応援合戦の旗ふり役に立候補したり、おどりを考えたり、放課にたくさん練習したりしました。
運動会当日はいつもと違ってすごくきんちょうしました。おどりや旗ふりは学校でも家でもいっぱい練習して、完璧だと思っていたけど、自分たちの応援の時間が近づくと、胸がドキドキしているのが分かりました。おばあちゃんが一宮から来ているのを知っていたし、母も自分の初めてのリーダーの活動を楽しみにしていると言っていたし、胸のドキドキはどんどん大きくなっていきました。
本番は、やれるだけやろうと考えて、気合を入れてみんなでがんばりました。なんか、みんなが一つになったようで、とても気持ちがよかったです。
今年の運動会で自分にとって一番の思い出は、やったことがないことに挑戦する経験ができたことです。運動会で人の前に立つ経験をしていると、一つの行事には、見えないところでたくさんの人が頑張っていることに気がつきました。これはやってみないと気づかなかったことだと思います。
はずかしいとか、うまくまとめられなかったらどうしようとか、いろいろ考えて勇気を出して前に出ることができませんでした。でも、今回チームリーダーになったことは、自分にとって、とてもプラスになったと感じています。「もっと早くこういう経験をしていればよかったなぁ。もったいないことをしたなぁ。」と、思うほどです。
こういう経験をもっと増やして、中学生になっても、その先でも、いかしていけたらいいな、と思います。