5年生の道徳の授業です。今日は他のクラスの担任の先生が授業をしてくれます。最初の質問は「生きてることの意味は何ですか」。いきなりの難しい質問に戸惑いながら「たくさん幸せな思い出をつくるため」などの意見が。資料は「クマのしあわせ」という話。死んだクマに出会い、死ぬことが怖くなったクマが、死なないものになりたいと「石」になろうとします。でも、何も感じない、何も言わない石になってみると、ふつうに感じたり、話したり、会ったりすることがとても幸せだと気づきます。子どもたちはクマの話を読んで、石になってみて考え、意見を交換しました。