今年度の卒業式では、証書授与など卒業式の練習が全くできていないため、例年とは異なる形での開催となります。卒業生=6年生は、練習をしていないため、うまくできるか不安に感じている子もいることでしょう。結論から言えば、心配いりません。卒業証書授与で6年生ががんばることは担任の先生が心を込めて名前を呼んだときに「はい」と返事ができることだけ。あとは、当日、先生たちが教え、実際の動きも近くの先生がそばで教えてくれます。では、写真とともに事前に説明します。
「卒業証書授与」という典礼の後、1組担任の先生が「1組立ちましょう」と言うので、1組の子は立ちます。(2,3組も同じ)そして、番号順にステージ中央の階段を上って、演台の前(踏み台があるのでその前)に立ちます。(タイミングなどはそばにいる先生が教えてくれます)
①階段を上ったところで止まって気をつけ。
②担任の先生が名前を呼んだら「はい」
③演台の前の台に上って立つ。
④(校長先生が、一番最初の人だけ、証書本文を読みます)証書を両手でもらう。【礼はしません】※練習ができないため。また、時間短縮のため。
⑤左を向いて、台を降りそのまま進んで、ステージ左の階段を降りる。
⑥先生たちの前を通って、一番後ろまで歩き、左に曲がって、自分の席へもどる。3組の子はそのまま、席へ戻る。