今日は八宝菜でした。八宝菜にはうずらの卵が入っています。どの学年にいっても、自分のお椀にうずらの卵がいくつ入っていたかを確認している子が多いのですが、2年生のクラスでは給食当番が1人2個ずつうずらの卵が入るように入れていました。担任の先生が最初に見本を見せていたので、それをまねて上手に盛り付けていました。
給食の準備を終えて待っている子から｢先生は給食の献立をどうやって決めているの？｣と質問がありました。その子は給食が好きで気になっていたみたいです。私たち栄養教諭が献立を作るときは、栄養はもちろん、食材にも気をつけたり、子どもたちがたくさん食べられるような工夫をしています。その子は今日の八宝菜やカレーライスの給食の味が好きなようなのですが、こんな風に直接話すことで知ったり、気づけることがたくさんあります。そういった子どもたちの生の声を活かして、これからも献立作成をしていきたいなと今日改めて思いました。ぜひ、おうちでも｢今日の給食どうだった？｣｢明日の給食何かな？｣というお話をしてみてください。
