今日は3学期最初の給食だったので、お正月の特別メニューとしてお雑煮が出ました。年に1回出てくるお雑煮に子どもたちはテンションが高めでした。
「今年お雑煮を食べた人」と聞くと、大半の子が食べたそうです。おうちで食べていない子は、給食が今年初のお雑煮だったようです。
お雑煮は日本に100種類以上あり、地域によって餅の形や使う食材、だしの種類が違います。4年生のクラスでは「すまし汁、焼かない餅、小松菜、かつお節」が特徴のいわゆる名古屋雑煮の人がほとんどでした。ですが、おうちの人の出身にも影響してくるのか「給食のお雑煮みたいにいろいろな食材が入っている」「うちは丸餅」と家庭によって違いがありました。
日本で食べられているさまざまなお雑煮を紹介すると、小豆が入っていたり、タレを付けて食べるお雑煮について知ると「えーそんなのあるの」と驚いていました。なかなか自分の家以外で食べる機会が少ないお雑煮ですが、自分の知らないお雑煮に触れてみるのも面白いですね。