今日は、和食献立です。愛知県でとれたいわしを使ったつみれがたっぷり入った汁の登場です。いわしのにおいを和らげてくれるショウガも隠し味に入っています。低学年の子どもたちは、「辛いものが入っている」と気付く子も。
1年生のクラスでは、自分たちで時間を確認しながら会食をする練習も終盤に入りました。おしゃべりに夢中でつい時間を忘れてしまう子がまだまだ多いですが、みんなで力を合わせて頑張ろう。
2時間目に6年生の短なわとび大会がありました。当然ながら6年生は6回目。手慣れた感じで進めます。短時間で全ての種目を2回やり終えました。
6年生の合格ラインは5年生と同じ。両足跳び2分30秒。後ろ跳び1分30秒、あや跳び45秒、交差跳び35秒、後ろ交差跳び15秒、二重跳びは20回です。体も大きくなっていますが、持久力や跳躍力もついてきて、5年生は全種目合格が10人でしたが、6年生はその3倍は全種目合格を達成したようです。
月曜日の朝は朝会。中庭はよく冷えていますが、元気にあいさつできました。インフルエンザ警報が出ている中、加木屋小学校では流行はしていませんが、うがいや手洗いの励行によりインフルエンザがはやらないように気をつけようと呼びかけました。今週の目当ては、あいさつについて。最後に今月の歌「勇気100%」を歌いました。
先週から冬晴れの日が続き、朝は気温が下がっています。校庭の遊具や砂の上は白く、朝日にキラキラと輝いています。霜が降りた砂の上だけでなく、土の中でも凍っているようで、気温が少し上がる大放課や昼放課には、雨が降ったわけでもないのにグランドがぬかるんだようになることがあります。
学校のあちこちにあるクロガネモチの木には赤い実がなっています。秋に黒い実がついたネズミモチの実はあっという間に鳥が食べてしまいましたが、こちらはまだ大丈夫のようです。
5年生のこのクラスは今日が3学期最初の英語の授業です。復習として、ALTの先生が用意してくれたワークシートに英語の単語を書いていきます。先生の問題はBで始まる単語。果物や野菜というジャンルでは、bananaバナナとかblueberryブルーベリーとか。色だったら、blue青、brown茶色、black黒など。他のグループが出さない独特の単語を言えば点数が高くなります。みんな必死に考えていました。
3年生の国語の授業。新しく勉強するところを読むようです。一番最初に読む人になりたくてたくさんの子が手を挙げました。先生とじゃんけんです。順番に読み始めると難しい言葉や読み方に詰まってしまうところがよくありました。
6年生が算数の時間にグループで考えていた、災害時のための備蓄計画が完成して、クラスの前で発表していました。このクラスと同じ30人が1週間生き延びるために必要なものを計算しました。水や食料以外にも生活に必要なものを考え、服や懐中電灯、毛布、ラジオ、電池…。いろいろ出ました。
2年生は粘土で思い出を形にすることに挑戦。生活の授業で育てたミニトマトを作っている子、家族で行った温泉旅行でした卓球の様子を作る子。いろいろな思い出が形になっていきます。
5年生の短なわとび大会は5時間目。今日は晴れて太陽も出ているのに、5時間目の体育館も冷えたままです。体操は入念なストレッチも入れてけがの予防です。
5年生は当然ながら短なわとび大会も5回目。慣れたものです。ただし、4年生とは違ってそれぞれの技の合格ラインがまたぐっと上がっています。最初は両足跳び2分30秒。ルールは同じく2回失敗するとその場に座るというもの。2分30秒は跳び続けると息が切れます。続いて後ろ跳び1分30秒、あや跳び45秒、交差跳び35秒。後ろ交差跳び15秒と二重跳びは20回です。これでも学年全体で10人の子がすべてに合格しました。
いよいよ短なわとび大会スタートです。4年生は2列がペアになって、きちんと飛べているか確かめながら、声援をし合います。最初は両足跳び1分30秒。失敗は1回まで。2回失敗するとその場に座ります。後ろ跳び1分、あや跳び35秒、交差跳び25秒。いずれも1年生の時間より大幅に伸びています。厳しいですね。4年生はかけ足跳び30秒の代わりにうしろあや跳び20秒。そして、最後に二重跳びを15回。それでも全種目合格という子もいましたし、みんな自己記録を塗り替えるなどがんばりました。