今日の給食は、麦ご飯、カレーライス、一口カツ、れんこんのおかか和え、牛乳でした。
今日の給食には、愛知県産のにんじん、れんこん、大根が使われています。特に愛知県はれんこんの特産地で日本でもトップレベルの収穫量を誇ります。シャキシャキした食感がとても良く、穴が何個か空いているのが特徴です。他の野菜とは違う特徴があるれんこんですが、「好きな野菜は?」と聞くとあまり名前が挙がりませんが、給食で出てくると「やった、れんこんだ!」「れんこん好き」という言葉をよく聞きます。隠れた人気野菜です。
朝から雪が降っています。子どもたちが登校する頃には少し積もり始めていました。登校がピークに達する頃に雪が激しくなりました。みんな傘に雪が積もります。多くの子は長靴ですが、正門下の路面は凍結してきたので、注意を呼びかけていました。子どもたちの関心は、大放課に雪遊びができるか、です。
6年生は理科の授業で、タブレットにイヤホンで動画を見ていました。これはこの後移動する理科室での実験の予習です。理科室では、水、炭酸水といった安全なものから目で観察したり、鼻でにおいをかいだりするときの注意事項を体験しました。
1年生は国語の授業で「ききたいな ともだちのはなし」というところを勉強していました。好きなお話について文章を書き発表しますが、その友達が発表するお話を聞いて質問したり、それに答えたり。読んだり書いたりだけでなく、話したり聞いたりする技術も身につけます。
大放課。中庭は1・6年生が使う番です。1年生は明日短なわ大会があるので、やる気満々で練習しています。体育の授業でも短なわの練習をしていました。一方、昨日一足先に短なわ大会を終えた6年生は早くも2月の長なわ大会に向けて練習に熱が入ります。
4時間目は5年生の短なわ大会でした。人数の多い5年生。できるだけ間隔を開けて拡がっても、体も大きくなっているので混んでいるように見えます。ペアで交互に跳びます。高学年の種目・時間・回数は難レベル。前跳びは2分30秒と低学年の2.5倍。後ろ跳び1分30秒、あや跳び45秒、交差跳び35秒、後ろ交差跳び15秒、二重跳び20回。スタミナも必要です。見ていると5年生は女子の方がたくさん合格していました。
3年生の短なわとび大会は3時間目です。体育館いっぱいに拡がってスタート。3年生になると、1・2年生の時とは種目が変わり、数も増え、ハードルがぐぐっと上がります。前跳び1分30秒、後ろ跳び1分、あや跳び35秒、交差跳び25秒、後あや跳び20秒、そして二重跳び15回!12月から始めたなわとびですが、冬休みにお家の人と一緒に練習して上手になった子が多いですね。でも苦戦していました。
2時間目は2年生の短なわ大会でした。再びのコロナ禍でお家の方の参観はかないませんでしたが、子どもたちは元気いっぱい、練習の成果を発揮すべく張り切っていました。もう2回目で勝手もわかっています。1年生の時と同じ種目・タイム。両足跳び1分、駆け足跳び30秒、後ろ跳び30秒、あや跳び25秒、交差跳び15秒です。セカンドチャンスもあって、合格は去年よりぐっと増えている、はずです。
今日の給食は、ご飯、マーボー豆腐、ほうれん草まんじゅう、ひじきと春雨の中華和え、牛乳でした。
丸い鮮やかな緑色の物体を見て、「何これ?」「抹茶!?」とみんな注目していましたが、覚えている子は覚えている9月に1回出たことのあるほうれん草まんじゅうです。中身は餃子の餡のようなイメージで、ほうれん草が練り込まれた生地に包まれています。中華和えの方には、小松菜が入っていたので、4年生のクラスで、2枚の写真を見せて、「どっちがほうれん草・小松菜の写真でしょうクイズ」をしました。今日のクラスでは、半分くらいの子が正解でした。正解者の中には「小松菜はペットのエサだから」と普段からよく見ている子も。
スーパーの野菜コーナーなどに行くと、売られている野菜から、旬や見た目の特徴など、勉強になることがたくさんあるので、ぜひお子さんと一緒に見てお話してみてください。